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口臭ガスってどうやって出来るの?|いわむら歯科|瑞穂区中山町の歯医者

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口臭ガスってどうやって出来るの?

こんにちわ。瑞穂区中山町にあります、いわむら歯科院長の岩村です。

今日は口臭ガスについて解説していきます。

口臭ガスの種類としては、
①硫黄化合物、
②芳香族化合物
③短鎖脂肪酸、脂肪族化合物、
④アルデヒド
⑤ケトン類
などがあります。
その中でも、代表的なガスが①の揮発性硫黄化合物です。

揮発性硫黄化合物は硫黄のニオイがします。温泉卵のニオイを想像してもらうとよいかもしれません。
揮発性硫黄化合物はこのようなメカニズムで発生するといわれています。

糖タンパク質(上皮細胞、白血球、唾液、食物残渣、歯肉溝滲出液)

  ↓←糖分解酵素(β-ガラクトシダーゼ等)

糖除去

  ↓

タンパク質分解

  ↓

アミノ酸(システイン・メチオニン)供給・分解

  ↓

揮発性硫黄化合物産生(硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド)

つまり、お口の中のたんぱく質を細菌が分解して出るガスが口臭の原因となってしまうわけです。患者様の中には、口臭ガスが全くでない状態までしてほしいという方もいらっしゃいます。その方には、人の体はたんぱく質で構成されていますから、口臭ガスが全く産生されないことはないことを説明します。大切なのは、口臭をなくすことではなくて、口臭をどうつきあっていくのかが重要なのです。