POINT 01
安心して治療を受けられるよう
痛みに配慮した治療
歯科治療で発生する痛みは、治療方法や使用する器具を工夫することで軽減することができます。当院では表面麻酔や電動麻酔器、細い注射針を導入しており、痛みに配慮した治療を行います。
痛みを軽減するための取り組み
表面麻酔
歯ぐきの表面に麻酔薬を塗布して感覚を鈍らせることで、注射の際の痛みを抑えることができます。
歯根膜注射
歯と歯を支える骨の間にある歯根膜と呼ばれる歯周組織に麻酔液を注入する方法です。他の麻酔の効きが悪い時に使用します。
細い注射針
注射で生じる痛みは、針を刺す面積が小さいほど減ります。当院ではできる限り痛みを抑えられるよう、細い注射針を使用しています。
POINT 02
天然歯を大切にした
なるべく削らず抜かない治療
一度永久歯を削ったり抜いたりしてしまうと、再生することはありません。大切な歯だからこそ、治療で削る範囲は極力少なくするべきと考えています。当院ではできる限り歯を削らず抜かなくて済むよう、治療器具や治療方法を工夫する方針を取っています。
歯を削らず抜かないための取り組み
5倍速コントラ
5倍速コントラは、一般的に使用されるタービンよりも回転数が少ないため、精密に削ることができます。歯の削りすぎや、キーンという音も防止します。
拡大鏡
視野を拡大することで、肉眼では確認できない箇所も見ることができます。歯ぐきの炎症や歯石、プラークなどの見落としが減ります。
カリエスチェッカー
う蝕検知液とも呼ばれ、むし歯の箇所のみ染色して確認しやすくします。感染部の除去の精度が上がり、取り残しが減ります。