入れ歯について
一人ひとりにフィットする入れ歯を
ご提供いたします
歯を失ってしまった箇所へインプラント治療をするかたが増えつつありますが、入れ歯の装着も主な治療方法です。入れ歯は口腔内で触れる部分が多いため、患者さん一人ひとりにしっかりフィットするものを作製することが大切です。当院では保険適用の入れ歯をはじめ、各種入れ歯の作製に対応しております。入れ歯をお考えのかたは、ぜひ一度当院までご相談ください。
こんな場合はご相談ください
- 入れ歯を作りたい
- 装着時に違和感がある
- 入れ歯の噛み合わせが悪い
- 入れ歯が痛い
- 入れ歯が外れやすい
- ヒビ、割れがある
当院の入れ歯
POINT 01
チェアサイドで歯科技工士と連携し
精度の高い入れ歯の作製が可能
当院で入れ歯作製する過程において、歯科医院側(チェアサイド)で型取りや噛み合わせなど事前検査をしっかりと行います。歯科医師の技量が求められるところであり、チェアサイドでの綿密な検査結果を歯科技工士に共有することで、精度の高い入れ歯を作製することができます。
POINT 02
いつまでも快適に入れ歯を
使用できるように
安心の
保証制度をご用意
入れ歯を装着すると違和感がある、痛みが出るなど、入れ歯は使用して期間が経ってから気づくことがあります。入れ歯を快適にご使用いただけるよう、当院で作製した入れ歯に保証制度を設定しています。トラブルなどの際は修理・調整させていただきますのでご安心ください。
保証制度について
経過年数と保証額を
設定させていただいております
当院で作製した入れ歯には、経過年数に紐づいた保証額が設定されております。作製後から5年間は、トラブルや不具合の際に保証を受けることができます。
経過年数 | 保証額 |
---|---|
~2年 | 100% |
2~3年 | 70% |
3~4年 | 50% |
4~5年 | 30% |
保証が適用となる条件
① 人工歯が外れた
② ヒビや割れが生じてしまった
③ 装着時に痛みや違和感が出る
④ 噛み合わせが悪い
入れ歯の種類
レジン床義歯
歯ぐきに触れる箇所がプラスチックでできた義歯です。保険適用の中で作製することができて、不具合時に調整しやすい特徴を持ちます。プラスチックでできているため厚みがあり、食べ物や飲み物の温度が伝わりにくい、装着時に違和感が出やすいなどの欠点もあります。
金属床義歯
レジン床義歯とは異なり、金属製(ゴールド、チタン、コバルトクロム)の保険適用外の義歯です。強度が出るため薄く作製することができ、装着時に高いフィット感が得られます。また、食べ物の熱が伝わりやすいため美味しく食事を楽しむことができます。
マグネットデンチャー
残っている歯に金属を埋めこみ(歯がない場合はインプラント)、磁石付きの入れ歯を磁力で固定する方法です。磁力の強い力で固定するため、しっかり食べ物を噛むことができます。取り外しや装着が簡単に行えるため、手入れが楽な点もマグネットデンチャーのメリットです。保険のマグネットデンチャーもご用意がございます。
ノンクラスプデンチャー
部分入れ歯であり、留め具で隣の歯に引っ掛けて固定します。従来の部分入れ歯は金属製の留め具であるため、固定する歯に負担がかかっていました。ノンクラスプデンチャーは樹脂製のため歯に負担がかからず、審美面にも配慮されています。
アタッチメントデンチャー
固定部分が金属製の留め具ではなく、プラスチックで設計されている入れ歯をアタッチメントデンチャーと呼びます。金属部がないため見た目が良く、噛みやすさも感じられる入れ歯です。
費用
料金表
金属床義歯 (コバルトクロム床) |
1~3歯:165,000円 4~7歯:220,000円 8~14歯:275,000円 FD:275,000円 |
---|---|
金属床義歯 (チタン床) |
1~3歯:220,000円 4~7歯:297,000円 8~14歯:385,000円 FD:385,000円 |
ノンクラス プデンチャー |
1~3歯:110,000円 4~7歯:143,000円 8~14歯:176,000円 |
ノンクラス プデンチャー (コバルトクロム床) |
1~3歯:143,000円 4~7歯:198,000円 8~14歯:253,000円 |
ノンクラス プデンチャー (チタン床) |
1~3歯:198,000円 4~7歯:275,000円 8~14歯:363,000円 |
マグネット デンチャー |
55,000円 |
アタッチメント デンチャー |
55,000円 |
シリコン床義歯 | 88,000円 |
お支払方法
当院では、下記のお支払方法が可能です。
Mastercard/など
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・加齢による口腔内の変化により、定期的に入れ歯の調整が必要になる場合があります。
・強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかる場合があります。
・耐久性がやや劣るため、数年後に再作製が必要になる場合があります。
・金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。
・入れ歯の種類などにより、土台となるご自身の歯を削る場合があります。
・治療時に出血を伴う可能性があります。
・入れ歯装着時に違和感が出る場合があります。
・顎の骨が痩せると入れ歯が合わなくなり、調整(修理)が必要になる場合があります。