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歯の神経をとるって何なの?|いわむら歯科|瑞穂区中山町の歯医者

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歯の神経をとるって何なの?

こんにちは、名古屋市瑞穂区の桜山駅から徒歩6分にあります、いわむら歯科院長の岩村です。


「歯の神経をとる」と聞くと、不安や怖いイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

・神経を取るとどうなるの?
・痛いの?
・歯は大丈夫なの?

このような疑問を抱えて来院される患者さまは少なくありません。

この記事では、「歯の神経をとる」とはどういう治療なのか、なぜ必要になるのか、メリット・デメリット、治療の流れまで、できるだけわかりやすく解説していきます。


歯の神経とは何か?

まず、「歯の神経」とは何を指しているのでしょうか。

歯の内部には「歯髄(しずい)」と呼ばれる組織があります。これが一般的に「歯の神経」と呼ばれている部分です。

歯髄には以下のような役割があります。

  • 痛みや刺激を感じる(知覚)
  • 歯に栄養を届ける
  • 細菌に対する防御反応

つまり、歯髄は歯を健康に保つために重要な役割を担っています。


「歯の神経をとる」とはどういう治療?

歯の神経をとる治療は、「根管治療(こんかんちりょう)」と呼ばれます。

虫歯が進行して歯髄まで細菌感染が及ぶと、強い痛みや炎症が起こります。この状態を放置すると、さらに感染が広がり、歯を残すことが難しくなる場合があります。

そこで行われるのが、感染した歯髄を取り除き、歯の内部をきれいにして密封する治療です。

これが一般的に「神経をとる」と言われているものです。


なぜ神経を取る必要があるのか?

神経を取る主な理由は、以下の通りです。

1. 強い痛みを取り除くため

歯髄に炎症が起きると、ズキズキとした強い痛みが出ます。神経を除去することで、この痛みを取り除くことができます。

2. 感染の拡大を防ぐため

細菌感染を放置すると、歯の根の先や顎の骨にまで広がる可能性があります。早めに処置することで、歯を残せる可能性が高まります。

3. 歯を保存するため

神経を取ることに抵抗がある方も多いですが、実は歯を抜かずに残すための重要な治療でもあります。


神経を取ると歯はどうなる?

神経を取った歯は「失活歯(しっかつし)」と呼ばれます。

この状態になると、以下のような変化が起こります。

・痛みを感じなくなる

神経がなくなるため、虫歯が進行しても痛みを感じにくくなります。

・歯がもろくなる

栄養供給がなくなるため、健康な歯に比べて割れやすくなります。

・変色することがある

時間の経過とともに、歯の色が暗くなることがあります。


神経を取る治療の流れ

いわむら歯科で行う一般的な治療の流れをご紹介します。

1. 診査・診断

レントゲン撮影や口腔内の確認を行い、神経の状態をチェックします。

2. 麻酔

痛みを感じないように局所麻酔を行います。

3. 神経の除去

虫歯部分を削り、感染した歯髄を取り除きます。

4. 根管の清掃・消毒

歯の根の内部(根管)を丁寧に洗浄し、細菌を取り除きます。この作業に何回か治療回数がかかります。

5. 薬剤の充填

根管内に薬を詰め、再感染を防ぎます。乳歯の場合はペースト状の薬、永久歯の場合はゴム状の薬を詰めることが多いです。

6. 被せ物の装着

最終的にクラウン(被せ物)を装着し、歯の機能を回復させます。また、虫歯で残った歯が少ない時は土台をたてて、クラウンをいれます。


神経を取る治療は痛い?

「神経を取る=痛い」というイメージを持たれがちですが、現在の歯科治療では麻酔技術が進歩しており、治療中の痛みはほとんどありません。

ただし、以下のようなケースでは治療後に違和感や軽い痛みが出ることがあります。

  • 炎症が強い場合
  • 噛んだときに負担がかかる場合

通常は数日で落ち着くことが多いですが、気になる症状があれば早めにご相談ください。


神経を取るメリットとデメリット

メリット

  • 強い痛みがなくなる
  • 歯を抜かずに残せる可能性が高い
  • 感染の拡大を防げる

デメリット

  • 歯がもろくなる
  • 再感染のリスクがある
  • 定期的なメンテナンスが必要

神経を取らないためにできること

神経を取る治療は、歯を守るために重要ですが、できれば避けたいものです。

そのためには、日頃の予防がとても大切です。

・定期検診を受ける

早期発見・早期治療が最も重要です。

・正しい歯磨き習慣

毎日のケアで虫歯のリスクを減らしましょう。

・フッ素の活用

歯質を強くし、虫歯予防に効果的です。


 

よくある質問(FAQ)

Q. 神経を取った歯はどれくらい持ちますか?

適切な治療とメンテナンスを行えば、長期間使用することが可能です。

Q. 神経を取ったのに痛いのはなぜ?

根の先に炎症が残っている場合や、噛み合わせの影響が考えられます。

Q. 再治療は必要になりますか?

状態によっては再度根管治療が必要になることがあります。


まとめ|神経を取るか迷っている方へ

歯の神経の治療は、不安に感じる方がとても多い治療です。
しかし、適切なタイミングで行うことで、歯を残せる可能性が高くなります。

「まだ大丈夫かな」と様子を見てしまうと、症状が進行してしまうこともあります。

いわむら歯科では、いきなり神経を取るのではなく、
本当に必要かどうかをしっかり診断したうえで治療方針をご提案しています。

「神経を取るべきか迷っている」
「できるだけ歯を残したい」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。

無理に治療を進めることはありませんので、安心してご来院いただけます。


最後までお読みいただきありがとうございます。
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